男前デザイン×インナーガレージ｜新潟市秋葉区｜K様邸

インナーガレージのある外観。外壁は右手が天然のスレート板、左手が塗り壁

玄関へと続くアプローチににもこだわりを込めて、「家に入る」という日常を大切にする

夜にはガレージに照明が灯り、街に優しい光を投げかける

大きなタイル張りの土間、無垢材など素材の深みを味わえる玄関。奥のドアはインナーガレージから繋がり、雨や雪の日でも外に出ずに車に乗り込めるのが便利。手前にはベンチを設け、靴の脱ぎ履きをラクにしてくれる

吹抜けにも開口を多く設け、光に溢れる明るく心地いいリビング。大開口のお陰で庭への視線の抜けも大きく、床面積以上の開放感を味わうことができる

LDKの一画にはカウンターや本棚のあるスタディスペースを造作。パソコンで調べ事をしたり、お子様が宿題をしたりと、何かと使える場所に。お子様が宿題をしている時は、すぐにパパやママに聞ける距離感となっている

無垢の床の味わいや温もりが心地いい室内。白い壁と木のシンプルなデザインの中に、シックなカラーを効果的に取り入れて空間を引き締めた。キッチンに立つママからはスタディカウンターやLDまで見渡せるのも嬉しい

木を使い、シックな雰囲気でまとめられたキッチン。リビングダイニングからは手元が見えないよう、高さを出したカウンターにはニッチを設けた。ちょっとした調味料などをしまっておくのに便利

キッチン背面のカップボードは、スッキリとした収まりのよさが造作ならでは。天井にキレイなラインを描く照明が上質さをプラスする。左のアーチの下がり壁は洗面へと繋がり、集約した水廻りが毎日の家事負担を軽くしてくれる

扉を開け放つとLDKと繋げて広く使え、扉を閉めれば個室として来客を泊めることもできる和室。家の雰囲気に合うよう、柔らかな色の畳を採用しオシャレに。収納もたっぷりで便利

和室の上部に設けた、吹抜けを介して階下と繋がるセカンドリビングは程よく籠れる広さが落ち着く。緩やかに空間同士が繋がる間取り設計が家族の繋がりを深め、各々の場所で好きなことをしていてもお互いの気配を感じられる安心感を生む